研究課題/領域番号 |
25460612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
金子 英司 東京医科歯科大学, 統合教育機構, 准教授 (10302853)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 老年医学 / 医学教育 / シミュレーション / 模擬患者 / 認知症 / 高齢者 / 研修医 / 医学生 / 老年医学教育 / シミュレーション教育 / アンケート調査 / 反転授業 / パソコンソフト / インターネット / パソコン教材 / 全国調査 |
研究成果の概要 |
全国の80医科大学医学部への調査や東京医科歯科大学の研修医調査によると、老年医学を専門に教える科のある大学の方が、高齢者診療に必要な知識や技術が有効に教育されており、そのような大学を卒業した研修医の方が自己評価による高齢者の診療能力が高かった。従って老年科を充実させることが重要である。 老年医学ブロックなどの新しい老年医学のカリキュラムを導入し、シミュレーション教育として(1)装具を用いた高齢者疑似体験、(2)ヘッドマウントディスプレイを使った認知症疑似体験、(3)パソコンソフトを用いる認知症の実習教材、(4)模擬患者を利用した高齢者医療面接や認知症検査の実習方法、等の研究・開発を行った。
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