研究課題/領域番号 |
25460613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
和田 雅樹 新潟大学, 医歯学総合病院, 特任教授 (60297455)
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研究協力者 |
臼田 東平
金子 孝之
斎藤 朋子
斎藤 誠
嶋岡 鋼
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | シミュレーション / 高機能シミュレーター / 新生児蘇生法 / NCPR / 双方向性講義 / スキルアップ / インストラクター |
研究成果の概要 |
新生児蘇生法講習会では講義、実技実習、シナリオによるシミュレーション実習が行われている。本研究では高機能シミュレーターなどの新しい教育機器を用いた新たな教育法開発を目指した。アンケート調査から現在の講習会の問題点として、一方向性講義の弊害、実際の蘇生とシミュレーションの乖離、インストラクターの指導能力が挙げられた。そこでクリッカーを用いた双方向性講義、高機能シミュレーターを用いたリアリティのあるシナリオ実習の方法を開発し、実施した。課題として、高機能シミュレーターの使用や高度な指導法に精通したインストラクターの養成が必要であると考えられた。
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