研究課題/領域番号 |
25460615
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
|
研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
櫻井 晃洋 札幌医科大学, 医学部, 教授 (70262706)
|
研究分担者 |
福嶋 義光 信州大学, 医学部遺伝医学予防医学, 教授 (70273084)
|
研究協力者 |
山下 浩美
丸山 康孝
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 生活習慣病 / 遺伝要因 / 市民教育 / 遺伝教育 / 環境要因 / 遺伝子検査ビジネス |
研究成果の概要 |
生活習慣病の発症には遺伝要因と環境要因の両者が関与しており,環境要因を改善させるための啓発・教育活動が行われているが,遺伝要因に関する教育は方法論が存在せず行われていない.本研究では看護職者の遺伝に関する知識や意識を調査し,それに基づき,市民教育に活用できる教材(冊子)を作成した.また,一般市民が“遺伝子検査”をどのようにとらえているかを検討するため,Twitterにおけるツイートの分析を行った.ここでは遺伝子ビジネスに関連する単語とツイートが多く検出され,多くの市民が特に医療を離れた遺伝子検査ビジネスに関心を持っていることが示唆された.
|