研究課題/領域番号 |
25460625
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 (2016-2017) 九州大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
吉田 素文 国際医療福祉大学, 医学部, 教授 (00291518)
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研究分担者 |
倉本 クリスティーン 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (20510126)
菊川 誠 九州大学, 医学研究院, 講師 (60378205)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 自己主導型学修 / カリキュラム / 自己主導型学習 / 学習意欲 / プログラム / 意識調査 |
研究成果の概要 |
効果的なモデルカリキュラム作成のための基礎的データとして、CBT・OSCEと臨床実習Ⅰの成績の関係の有無について調査した。医学部6年生22人から同意と臨床実習Ⅰの手引きが得られ解析した結果、CBT・OSCEと臨床実習Ⅰの成績とには相関を認めなかった。この理由は、①臨床実習の評価が不適切、②指導医の評価に対する積極性に関する自己選択のバイアス、③CBT・OSCEの成績下位者が臨床実習で努力し差がなくなった可能性などが考えられた。③の原因として、図書館で勉強している学生が増えた、学習の場が座学から実臨床となり学習意欲が増したなどが考えられた。
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