研究課題/領域番号 |
25460633
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 横浜市立大学 (2014-2015) 東京医科大学 (2013) |
研究代表者 |
円谷 彰 横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 准教授 (00236936)
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研究分担者 |
相馬 孝博 千葉大学, 医学部附属病院, 教授 (90262435)
浦松 雅史 東京医科大学, 医学部, 講師 (00617532)
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研究協力者 |
YULE Steven 7STRATUS Center for Medical Simulation, Brigham&Women's Hospital, 教授
YOUNGSON George University of Aberdeen, 教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 医療行動学 / 非専門的技能 / 外科手術 / ハイリスク領域 / 患者安全 / ヒューマンファクター / 外科医 / ノンテクニカルスキル / 国際研究者交流 / NOTSS / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
医療安全の方策として外科医の非専門的技能(NTS)に着目,その資質向上の推進を本研究の全体構想とした.核となる行動評価システムであるNon-Technical Skills for Surgeons (NOTSS)は,1.状況認識,2.意思決定,3.コミュニケーションとチームワーク,4.リーダーシップの4カテゴリーのスキルを項目化している.観察研究では,指導医のNOTSS評価の標準化と修練医に対するNTS教育は効果的でありコミュニケーションとチームワークの向上に寄与する可能性が高いと思われた.今後は同システムを活用したより大規模な研究と学会レベルでの一貫した教育が期待される.
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