研究課題/領域番号 |
25460636
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
|
研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
瀬戸 加奈子 東邦大学, 医学部, 助教 (50537363)
|
研究分担者 |
長谷川 友紀 東邦大学, 医学部, 教授 (10198723)
北澤 健文 東邦大学, 医学部, 助教 (30453848)
松本 邦愛 東邦大学, 医学部, 講師 (50288023)
藤田 茂 東邦大学, 医学部, 講師 (50366499)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 医師需給 / 官庁統計 / 医療従事者 / 医師受給 |
研究成果の概要 |
1972-2010年の「医師・歯科医師・薬剤師調査」の個票を用いて分析した。医籍登録年代が若いほど大学病院に留まる割合が増加し、診療所の割合は減少していることから、医療の高度化による医師のトレーニング期間が延長し、大学病院の長期化が認められた。1996-2002年ではジニ係数は低下し、2002-2010年ではジニ係数が上昇しており、ジニ係数の変化が逆転していることから、新臨床研修制度開始の影響が考えられた。
|