研究課題/領域番号 |
25460650
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
塚元 和弘 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(薬学系), 教授 (30253305)
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連携研究者 |
黒滝 直弘 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (20423634)
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研究協力者 |
西脇 健三郎
児島 諒子
黒川 拓也
荒木 千鶴
荒田 有貴
下宮園 彩
毛屋 幸司
小畑 京佑
川渕 有佳
伊地知 俊介
谷口 隼輔
西園 美紀
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | うつ病 / 抗うつ薬 / 薬剤応答性遺伝子 / うつ病の病因論 / 相関解析 / 遺伝子診断 / ゲノム創薬 / 抗酸化酵素の発現調整系 / 炎症性サイトカインの産生調整系 / プロ炎症性サイトカイン / 活性酸素種 / 治療感受性遺伝子 / 炎症性サイトカイン |
研究成果の概要 |
SSRI/SNRI単独治療を受けたうつ病患者を8週後の治療効果で2群に分け,34個の候補遺伝子内の161個の一塩基多型の出現頻度を比較する相関解析を行った結果,9個のSSRIの治療抵抗性遺伝子と2個のSNRIの治療抵抗性遺伝子を同定した。 多変量解析でも相関を認めた5個の一塩基多型を複数組み合わせた中で,「FRS3 + RET」の組み合わせが遺伝子診断のバイオマーカーとして最も有用であった。また, ルシフェラーゼアッセイ法でTNFRSF1Bのrs1061624の両対立遺伝子間で発現量に有意差を認め,治療薬の標的分子になる可能性が示唆された。
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