研究課題/領域番号 |
25460665
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究 |
研究代表者 |
佐藤 俊一 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, その他部局等, 准教授 (90502906)
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研究分担者 |
佐藤 泰司 防衛医科大学校, その他部局等, 准教授 (10505267)
川内 聡子 防衛医科大学校, その他部局等, 助教 (20506505)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 血液脳関門 / 血液腫瘍関門 / グリオーマ / 薬剤輸送 / フォトメカニカル波 / ナノ秒パルスレーザー / 光音響(断層)イメージング / 光音響イメージング / エバンスブルー / 薬剤分布 |
研究成果の概要 |
我々は先行研究において,短パルスレーザーで発生させた圧力波(フォトメカニカル波)を用いて脳血管の障壁(血液脳関門)を一時的に開放できることを見出した。本研究ではこの効果に基づき,ラットの悪性脳腫瘍,特に再発の原因となる腫瘍周縁部の浸潤腫瘍細胞に安全かつ効率よく薬剤を送達できることを示した。血管から漏出する薬剤の動態を画像化する方法,および臨床応用に必要な要素技術についても検討を行った。
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