研究課題/領域番号 |
25460678
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 北陸大学 (2015) 信州大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
寺澤 文子 北陸大学, 公私立大学の部局等, 教授 (40109210)
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研究分担者 |
奥村 伸生 信州大学, 医学部, 教授 (60252110)
石井 亘 信州大学, 医学部, 講師 (80452142)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | シトルリン化フィブリノゲン / ELISA / 関節リウマチ / 血中抗原濃度 / 血中抗体濃度 / 至適条件 / ビオチン化抗ヒトIgG / ストレプトアビジン-POD |
研究成果の概要 |
関節リウマチの病因であるシトルリン化フィブリノゲンとその抗体の血中濃度を、ELISAにより定量した。対象は関節リウマチ患者13例、健常人21例およびSLE患者2例であった。抗原濃度はRA患者204 - 2,881ng/mL、健常人群47 - 291ng/ml(平均:134±60.1ng/mL)、抗体価は同様に25 - 1,780U/mLと4.0 - 10.9U/mL (平均: 5.4±1.54U/mL)であった。抗原量は感度84.6%、特異度95.7%、抗体量は感度100%、特異度87.0%となった。本研究により血清中シトルリン化フィブリノゲンおよびその抗体の定量法を確立した。
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