研究課題/領域番号 |
25460680
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
長田 哲次 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (60264058)
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研究分担者 |
守本 祐司 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, 分子生体制御学, 准教授 (10449069)
増本 一真 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (50464136)
加藤 文度 浜松医科大学, 医学部, 教授 (60204492)
小倉 俊一郎 東京工業大学, 生命理工学院, 准教授 (90343160)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 口腔がん / プロトポルフィリン / プロトポルフィリンIX / アミノリブリン酸 / 口腔癌 / 光線力学療法 |
研究成果の概要 |
口腔がん罹患者の腫瘍部分に青色光照射して励起すると赤色の蛍光が観察されることがある。申請者らは、赤色蛍光陽性がんは、光増感剤前駆物質として5-アミノレブリン酸(ALA)を用いた光線力学治療に感度が高い可能性を着想し、本研究では、口腔内腫瘍病変におけるプロトポルフィリンIX(PpIX)に起因する赤色蛍光の発現につき解析した。その結果、口腔内腫瘍病変の約4割に赤色蛍光を認めた。赤色蛍光は腫瘍部に不均一に分布し、腫瘍細胞の分化や組織型とは関連を認めなかった。今後、赤色蛍光の由来を探り、光線力学治療効果を高くする要因を追求する。
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