研究課題/領域番号 |
25460696
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
高橋 伸彦 北海道医療大学, 歯学部, 准教授 (20372279)
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研究分担者 |
家子 正裕 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (50250436)
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研究協力者 |
平中 奈津弥
熊谷 京子
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 肥満症 / 第VII因子活性化プロテアーゼ / 第VII因子 / 脂肪細胞 / 病態マーカー |
研究成果の概要 |
本課題では肥満に関連した代謝性臓器や疾患における第Ⅶ因子活性化プロテアーゼの役割を探る目的で研究を行い、骨格筋細胞における第Ⅶ因子活性化プロテアーゼの遺伝子発現などいくつかの知見を得た。また、検討を進める中で脂肪細胞が第Ⅶ因子を産生すること、さらに、その分泌は腫瘍壊死因子-αやイソプロテレノールによって増加するという新たな知見を見出した。これらの物質は肥満症の病態形成に重要な組織の炎症や交感神経の緊張を模倣するものであることから、脂肪細胞由来の第Ⅶ因子は肥満症の病態マーカーとしての可能性を有することが示唆された。
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