研究課題/領域番号 |
25460698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
相磯 聡子 杏林大学, 保健学部, 教授 (40195144)
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研究分担者 |
大西 宏明 杏林大学, 医学部, 教授 (80291326)
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連携研究者 |
蒲生 忍 杏林大学, CCRC研究所, 教授 (90122308)
東 克己 杏林大学, 保健学部, 特任教授 (50159109)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | マイクロRNA / バイオマーカー / 肺がん / リアルタイムPCR / microRNA / 非小細胞肺がん / 血中マイクロRNA / circulating microRNA / 血清 |
研究成果の概要 |
①肺がんマーカー候補、miR-20、amiR-21、miR-145、miR-223の血清中の安定性を解析し、miR-145は4℃、24時間の保存中に残存量が約30%に低下すること、細胞外小胞中のmiR-145であっても約57%に低下することを明らかにした。②健常人を対象とした解析により、miR-21の血中レベルは受動喫煙者で非喫煙者の約44%に低下することを示した。③非小細胞肺がん患者を対象にした解析により、これら4種のマイクロRNAのうち2種の血中レベルがstageⅠ‐Ⅱの患者で有意に低下し、がん切除後には有意に上昇することを明らかにした。
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