研究課題/領域番号 |
25460718
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
尾崎 紀之 金沢大学, 医学系, 教授 (40244371)
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連携研究者 |
堀 紀代美 金沢大学, 医薬保健研究域医学系, 助教 (40595443)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 機能性胃腸症 / ストレス / 副腎皮質刺激ホルモン放出因子 / 肥満細胞 / 痛覚過敏 / 内臓痛 / CRF2 / urocortin / CRFR2 / IL-6 / 炎症性サイトカイン / CRF2受容体 / 上部消化管障害 / セロトニン / 水回避ストレス |
研究成果の概要 |
【目的】明らかな器質的病変が見られないにも関わらず痛みなどの上部消化管症状を呈す機能性胃腸症(FD)のメカニズムを明らかにするため、動物にストレスを加えたときの胃の痛覚の変化を調べ、痛覚の亢進への副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF)ファミリーおよびIL-6の関与を調べた。【結果】ストレスにより胃の痛覚が亢進し、CRF2受容体拮抗薬及びIL-6中和抗体で抑制された。胃粘膜にはCRF、CRFファミリーのUCN1、UCN2及びCRF2受容体が発現し、一部は肥満細胞に発現していた。【結論】ストレスによる胃の痛覚過敏には胃粘膜のCRF2受容体及びIL-6が関与し、FDのメカニズムへの関与が示唆された。
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