研究課題/領域番号 |
25460731
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 兵庫医療大学 |
研究代表者 |
山本 悟史 兵庫医療大学, 薬学部, 教授 (60220464)
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研究分担者 |
田中 康一 兵庫医療大学, 薬学部, 助教 (30274848)
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連携研究者 |
戴 毅 兵庫医療大学, 薬学部, 教授 (20330441)
小暮 洋子 兵庫医療大学, 薬学部, 助教 (60548684)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 神経因性疼痛 / 脊髄後根神経節 / K+チャネル / 熱 / ATP / ATP受容体 |
研究成果の概要 |
神経因性疼痛の発生原因を調べる目的で、ラット脊髄後根神経節ニューロンを用いて、熱刺激で活性化される新規K+チャネル(Kheat)に対するアデノシン三リン酸(ATP)の役割を、パッチクランプ法を用いて検証した。Ba2+あるいはtetraethylammoniumでKheat電流を単離したのち、ATPによるKheatの制御機構を調べたが、Kheatの制御は確認出来なかった。同様に、TRPV1受容体の制御も確認できなかった。 今回の研究では正常ラットを用いて実験を行ったため、ATPによる制御機構を確認出来なかった可能性があるため、末梢神経傷害モデルラットを用いて同様の実験を引き続き行う予定である。
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