研究課題/領域番号 |
25460754
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
東岸 任弘 大阪大学, 微生物病研究所, 助教 (20379093)
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連携研究者 |
堀井 俊宏 大阪大学, 微生物病研究所, 教授 (80142305)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | マラリア / BK-SE36ワクチン / 遺伝的バックグラウンド / HLA / Fcgレセプター / 鎌形赤血球形質 / SE36ワクチン / Fcレセプター |
研究成果の概要 |
我々は熱帯熱マラリア原虫SERA5のN-末端ドメイン由来の組換えタンパク質を抗原とする BK-SE36ワクチンの開発を行っている。ウガンダにおける6-20歳健康児童を対象とした第Ib相臨床試験、および追跡研究において、マラリア症状を72%減少する一方、その免疫原性はおよそ30%であった。そこで我々は、この差異が個体の遺伝的バックグラウンドに起因している可能性を排除するために、複数の遺伝子多型に注目し解析を行った。その結果、SE36抗原の免疫原性およびマラリア発症とHLA-DRB1、DQB1遺伝子座のアレル多型、Fcgレセプター、鎌形赤血球形質(HbS)との関係は認められなかった。
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