研究課題/領域番号 |
25460804
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
岡本 威明 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (20398431)
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研究分担者 |
菅原 卓也 愛媛大学, 農学部, 教授 (00263963)
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連携研究者 |
山内 明 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (80372431)
加藤 匡宏 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (60325363)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | トリプトファン / 好酸球 / 不純物 / 好中球 / 走化性 / ケモカインレセプター / ケモカイン / EoL-3 / IL-8 / サプリメント / 好酸球増多筋痛症(EMS) / 食品衛生 / 好酸球増多筋痛症 / 炎症 / インターロイキン8 / PAA |
研究成果の概要 |
トリプトファンサプリメント事故品中に含まれる不純物3-phenylamino-L-alanine(PAA)を用いて、EoL-3細胞株およびヒト末梢血由来好酸球における各種ケモカインレセプター発現レベルの検討を行ったところ、PAA濃度依存的にヒト末梢血由来好酸球におけるCXCR2発現は増大し、CCR3発現は抑制された。EoL-3細胞株においても同様の傾向が確認された。これらの結果から、PAA曝露により好酸球に好中球の性質が一部付与され、インターロイキン(IL)-8への走化性を強めたことにより、更なる炎症が惹起され好酸球増多筋痛症(EMS)発症に至ったのではないかと推察された。
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