研究課題/領域番号 |
25460811
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
竹下 達也 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (20150310)
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研究分担者 |
牟礼 佳苗 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (90268491)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 飲酒 / 多型 / アルコール脱水素酵素 / アルデヒド脱水素酵素 / アセトアルデヒド / アディポネクチン / メタボリックシンドローム / PPARG / 遺伝型 / 8-イソプロスタン / 酸化ストレス / 糖代謝 / インスリン抵抗性 / 脂質 / アルコール感受性 / 生活習慣 / 肥満 |
研究成果の概要 |
職域男性541人において、ALDH2、ADH1B遺伝子型および飲酒習慣の血清アディポネクチン値との関連性の検討を行った。血清総アディポネクチン値、高分子量アディポネクチン値などは、いずれもADH1B*2/*2型においてのみ、多量飲酒群において値の低下を認めた。多変量解析においても同様に有意な低下を認めた。 地域の男性718人(高齢群361人、非高齢群357人)について、ALDH2、ADH1B遺伝子型とアルコール感受性(フラッシング)および飲酒行動の関連を検討した。多変量解析において、ADH1B*1/*2とADH1B*2/*2との間に、アルコール感受性および飲酒行動に有意な差があることが示された。
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