研究課題/領域番号 |
25460814
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
|
研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
野村 恭子 帝京大学, 医学部, 准教授 (40365987)
|
研究分担者 |
蓮沼 直子 秋田大学, 医学部, 寄附講座等教員 (10282170)
野原 理子 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (30266811)
竹内 武昭 東邦大学, 医学部, 准教授 (60453700)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 女性 / 就労 / 医師 / 環境整備 / 女性医師 / 過重労働 / 身体負荷 / 心身負荷 / 職場の環境整備 / 尺度開発 / 労働衛生 / 母体保護 / システマティックレビュー / メタアナリシス |
研究成果の概要 |
女性医師の長時間労働が妊娠に与える影響では、システマティックレビューを行い、早産との関連性について傾向を認めたが、労働負荷量の測定が妊娠トリメスターごとに異なるほか、自己申告による評価など限界点が多く、今後、本邦における前向き調査が必要と思われた。女性の健康を守るため、女性医師の働きやすい尺度開発を行い環境整備に向けたツールを開発した。医療系総合大学ならびに全国若手病院勤務医師における類似調査からは、女性はコペンハーゲンバーンアウトインデックスのemotional exhaustionが高い傾向があり、メンターの存在ならびに組織のサポートが精神的疲労度を緩和することが明らかにした。
|