研究課題/領域番号 |
25460816
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 大分大学 (2015-2016) 日本大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
井谷 修 大分大学, 医学部, 准教授 (70624162)
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研究分担者 |
地家 真紀 (池田真紀 / 池田 真紀) 日本大学, 医学部, 助教 (20535166)
兼板 佳孝 大分大学, 医学部, 教授 (40366571)
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連携研究者 |
地家 真紀 日本大学, 医学部, 助教 (20535166)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 睡眠衛生教育 / 介入研究 / 横断研究 / 交替制勤務 / 労働災害 / 睡眠指針 / 不眠症 / 睡眠障害 / 事故 / 生活習慣 / 労働者 / 衛生教育 / 日中の眠気 / 睡眠 / リーフレット / 睡眠疫学 / 産業衛生 / 教育 / 講演 / 工場 |
研究成果の概要 |
本研究では労働者の睡眠と労働災害の発生の関係性や,睡眠衛生教育による介入による睡眠状態の改善効果について検証を行った。調査対象は自動車部品工場従業員約800名および食品工場従業員約900名とした。自動車部品工場の調査では労働災害経験とPSQI得点について有意な関連を認めた。 睡眠衛生教育講演およびリーフレット配布による介入効果については一部の睡眠関連生活習慣に有意な改善を認めたが,PSQIやESSについては改善は認めなかった。 食品工場を対象とした調査では,リーフレット配布のみによる介入を行ったが,睡眠関連生活習慣・ESS・PSQIいずれも有意な改善は認められなかった。
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