研究課題/領域番号 |
25460819
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
森河 裕子 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (20210156)
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研究分担者 |
中川 秀昭 金沢医科大学, 総合医学研究所, 教授 (00097437)
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連携研究者 |
西条 旨子 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (40198461)
櫻井 勝 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (90397216)
中村 幸志 北海道大学, 医学部, 准教授 (80422898)
長澤 晋哉 金沢医科大学, 医学部, 講師 (30510341)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 深夜勤務 / 交代勤務 / 前立腺 / 副腎アンドロゲン / DHEA-S / PSA / 加齢 / 夜勤交代勤務 / 腫瘍マーカー / 老化バイオマーカー / DHEAS / ストレス / バイオマーカー / 前立腺がん / PSA / 仕事ストレス |
研究成果の概要 |
本研究の目的は前立腺特異抗原PSAおよび副腎アンドロゲンDHEA-Sの経年変化と、夜勤交代勤務の関連を明らかにすることである。対象は製造工場の中年男性従業員。PSAは50歳以上の251人にの4年間の変化、DHEA-Sは40歳以上756人の1年間の変化をみた。PSAの変化量、PSA新規有所見の発生に職種・勤務体制は関連がなかった。DHEA-Sは深夜勤務なし群では増加したが、深夜勤務あり群では減少し、有意な違いが認められた。以上の結果より、深夜勤務は副腎アンドロゲンDHEA-Sの加齢に伴う低下を加速する可能性が示唆された。前立腺腫瘍性変化に対する夜勤交代勤務の影響については明らかではない。
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