研究課題/領域番号 |
25460827
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
藤野 善久 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 教授 (80352326)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 介護保険 / 高齢者 / パネルデータ / コホート / 介護 / 生活圏域ニーズ調査 / パネル調査 |
研究成果の概要 |
本研究では、某自治体の55歳から80歳の住民約8000人に対して、健康状態、日常生活に関するアンケート調査を5年間実施した。調査の結果、以下のことが示された。社会的活動やそれに関わる機能(生活の不便をきたす身体のマヒ、痛み)が最初に低下してくる。つづいて、手段的な日常生活である、家事、買い物、食事の用意などに関する機能が維持できなくなると、実際に何らかの介護を受け始める。一方で、基本的な生活動作、身体能力については、要介護状態になっても、完全に喪失することはなく、比較的維持される。また、精神的健康度については、社会的活動が阻害されている段階から低下してきていることが示唆された。
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