研究課題/領域番号 |
25460832
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 大阪府立公衆衛生研究所 |
研究代表者 |
左近 直美 大阪府立公衆衛生研究所, その他部局等, 研究員 (50291216)
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研究分担者 |
上林 大起 大阪府立公衆衛生研究所, 感染症部・ウイルス課, 研究員 (50622560)
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連携研究者 |
中田 恵子 大阪府立公衆衛生研究所, 感染症部・ウイルス課, 主任研究員 (50516747)
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研究協力者 |
駒野 淳 国立病院機構名古屋医療センター臨床研究センター, 統括診療部, 臨床検査科長 (60356251)
中村 昇太 大阪大学, 微生物病研究所, 特任教授 (90432434)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ノロウイルス / 遺伝子型 / 変異 / 再感染 / 免疫 / 不顕性感染 / norovirus / mutation / deep sequencing / 流行 |
研究成果の概要 |
ノロウイルスの長期にわたるシステマティックな疫学研究により、ノロウイルスに対する免疫は集団レベル、個体レベルともに遺伝子型特異的であり、その持続期間は2~3年であることを示した。また、繰返される感染によって免疫は増強されることが推察された。多様な遺伝子型の存在下で、年齢や感染歴を背景にダイナミックにヒトの中で流行している。これらはノロウイルスワクチンの基礎的知見となる。
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