研究課題
基盤研究(C)
肺炎マイコプラズマ感染時、菌の特異遺伝子の検出による確定診断とマクロライド系薬剤の感受性判定を迅速に行うことが症状の軽減、治療期間の短縮につながることが明らかとなった。2013年~2015年の調査でマクロライド耐性は2015年に耐性率が急激に低下した。原因はマクロライド耐性I型菌からマクロライド感受性II型菌への交代であり、肺炎マイコプラズマは流行菌型の交代に伴い、耐性率の激変がみられることが判明した。
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