研究課題/領域番号 |
25460837
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病院・医療管理学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
藤田 伸輔 千葉大学, 予防医学センター, 教授 (20268551)
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研究分担者 |
小林 美亜 千葉大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (00327660)
宮本 正喜 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (50200209)
高林 克日己 千葉大学, 医学部附属病院, 教授 (90188079)
土井 俊祐 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (90639072)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 診療の質 / 質管理 / レセプト / 診療計画 / DPC / 適正化 / 診療プロセス / 管理 / 標準化 / 経過予測 / DPCデータ解析 / 医療の質判定 / ビッグデータ / コンプライアンス |
研究成果の概要 |
会計データを用いて診療の進捗状況をモニターし、診療の質を向上させるシステムについて検討した。1,381病院1,376,544症例のDPCレセプトデータ(200床以上の急性期病院の会計データ)を解析した。75%以上の症例が±2日以内で治療されているもの(パス群)、50%以上のもの(パス準備群)、25%以上のもの(標準化検討群)、その他(中央管理困難群)に分類した。約3分の1の症例がパス群及びパス準備群で、比較的容易に診療の進捗を中央管理できることが分かった。このデータを千葉大学に当てはめて検討したところ抗生剤の使用適正化、異常発生の早期発見が可能になることが分かった。
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