研究課題/領域番号 |
25460845
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病院・医療管理学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
村永 文学 鹿児島大学, 医歯学域医学部・歯学部附属病院, 講師 (00325812)
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研究分担者 |
熊本 一朗 鹿児島大学, 医歯学域医系, 教授 (40225230)
宇都 由美子 鹿児島大学, 医歯学域医系, 准教授 (50223582)
岩穴口 孝 鹿児島大学, 医歯学域医学部・歯学部附属病院, 助教 (80619198)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | データマイニング / 医薬品相互作用 / 医薬品有害事象 / 有害事象シグナル検知 / データウェアハウス / 有害事象 / シグナル検知 / アソシエーション分析 / ベイジアン・ネットワーク / ベイジアンネットワーク |
研究成果の概要 |
【背景】新薬の市販後調査時の有害事象のシグナルを早期に検知することは被害者を最小限にするために必須である。【目的】医薬品相互作用の有害事象のシグナル検知に最適なデータマイニング手法について調査する。 【方法】実際の処方記録を元に、薬歴シミュレータを開発し、薬歴データを10万件作成。アソシエーション分析、ベイジアンネットワーク分析、ニューラルネットワーク分析の有用性について検討した。 【結果及び考察】アソシエーション分析では、有害事象が発生しているレコードに絞り分析し発見できた。ベイジアンネットワーク分析では発見できなかった。ニューラルネットワーク分析では、想定併用薬の候補を発見することができた。
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