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有効性と経済性から観た大学病院における職場環境アレルゲン削減への取り組みの評価

研究課題

研究課題/領域番号 25460847
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 病院・医療管理学
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

水本 一弘  和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (50239258)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード医療安全 / ラテックスアレルギー / 費用対効果 / ラテックス / アレルゲン / 職場環境 / 職場環境アレルゲン
研究成果の概要

当院医療者を対象に院内e-learningシステムを利用して「ラテックスアレルギー」に対する認知度およびサージカルグラブを含む医療材料の非ラテックス化に対するアンケート調査を実施した。その結果、知っているが正しく説明ができない者が56%であった。ラテックスアレルギーを有する患者と接したことがある者は25%あり、医療材料の非ラテックス化に対しては、56%が賛成であった。
この結果を踏まえて、研究期間を1年延長し、平成28年度には手術室内で非ラテックス製サージカルグラブを全て非ラテックス製に変更したが、その前後でのラテックスアレルギー発症事例数検討が出来ないまま研究期間を終了した。

報告書

(5件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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