研究課題/領域番号 |
25460856
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病院・医療管理学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
前田 幸宏 日本大学, 医学部, 助手 (10287641)
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研究分担者 |
梅里 良正 日本大学, 医学部, 兼任講師 (60213485)
小野 充一 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (80409698)
大園 康文 順天堂大学, 医療看護学部, 助教 (80615518)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 医療の質 / 病院機能評価 / 緩和ケア / 自己評価 / 自施設評価 / 第三者評価 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、第三者評価の評価手法の課題、および、緩和ケアの質の評価手法の課題を検討することにより、継続的な質改善を促す仕組みを明らかにすることである。日本ホスピス緩和ケア協会による「自施設評価調査」および、日本医療機能評価機構による「緩和ケア機能評価」などについて検討した。 院外からの「調査」をきっかけとして、緩和ケアの現状の課題を自己評価し、改善策を緩和ケア病棟スタッフ内で合議する方法は、内部評価と外部評価・第三者評価を連携し、自らの継続的な質改善を促す仕組みとして効果的と考えられる。
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