研究課題/領域番号 |
25460858
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病院・医療管理学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
米本 倉基 藤田保健衛生大学, 保健学研究科, 教授 (10390048)
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研究分担者 |
真野 俊樹 多摩大学, 医療介護ソリューション研究所, 教授 (20327886)
久保 真人 同志社大学, 公私立大学の部局等, 教授 (70205128)
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連携研究者 |
久保 真人 同志社大学, 政策学部, 教授 (70205128)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 惨事ストレス対策 / 医療職 / 被災後の離職 / 医療職のメンタル防災 / 災害後の離職防止 / 東日本大震災 / 医療スタッフの離職 / 福島原発事故 / 惨事ストレス / 看護師離職理由 / ワーク・ファミリー・コンフリクト / 質的研究 |
研究成果の概要 |
本研究は、医療職における東日本大震災時の組織的ストレスが、その後の離職防止に与える影響を把握し、その対策について検討することを目的としている。研究の結果、特に被災看護師の「震災直後の被ばく経験などの悲惨な体験」、「看護師、管理職、家庭人として役割行動に対する自責感」と「その後の職業感の変化」、さらに「復元されない職場」や「家庭生活の変化」によるストレスがその後の離職行動に影響を与えたとし、大規模災害時の組織的ストレス緩和策を指摘した。
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