研究課題/領域番号 |
25460859
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病院・医療管理学
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研究機関 | 吉備国際大学 |
研究代表者 |
原田 和宏 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 教授 (80449892)
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研究分担者 |
橋立 博幸 杏林大学, 保健学部, 講師 (00369373)
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研究協力者 |
赤澤 直紀
大川 直美
井上 優
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | リハビリテーション / ニーズ / 適用 / サービス供給 / 分析的観察研究 / 指標 / 調査 |
研究成果の概要 |
本研究は有病者を対象として医学的リハビリテーションを適用する必然性(適用度)について数量化を行い,その得点を基に病気発症後の適用度の推移を記述し,数量化の妥当性を検討することを目的とした.基準関連的検討を基に構成した測定モデルは医学リハ適用度(ニーズ量)の指標として内容妥当性,検者間信頼性とともに,構成概念妥当性が支持された.また,実際の医学リハ実施時間と機能的利得とは関連性が少なく,ニーズ量は機能的利得と有意な正の相関を示した.以上のことから,ニーズ個人差に基づいた医学リハ・サービス提供が有益な可能性が示唆され,今後の研究課題を提起することができた.
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