研究課題/領域番号 |
25460869
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
劉 金耀 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (60379956)
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研究分担者 |
藤宮 龍也 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50219044)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アルコール / 慢性心理的ストレス / 動脈硬化 / 心血管イベント / 遺伝子 / 血管エコー / 先天的動脈硬化マウス / アルコール医学 / 動脈硬化性プラーク不安定化 / 慢性心理的なストレス / プラーク不安定化 / 内皮細胞修復能 / 内皮機能障害 / 慢性心理ストレス / 交感神経活性化 |
研究成果の概要 |
アルコールと動脈硬化誘発飼料併用マウスでは、血管内皮細胞層修復遺伝子発現量の低下・単球走化性蛋白質1と蛋白質分解酵素MMP9遺伝子の過剰発現を引き起こし、動脈硬化の進行(血管エコー上に内中膜複合体厚(動脈硬化の程度)と低輝度(易破綻)プラーク形成率の増大)が促進される。慢性心理的ストレス、特に高脂血症下で、これを受けたマウスは内皮細胞機能と関連する血管内皮型一酸化窒素合成酵素遺伝子発現量の低下とレクチン様酸化LDL受容体遺伝子の過剰発現がみられ、動脈硬化進行の促進と心血管イベントフリー生存率の低下を認めた。 本研究は法医学に無論のこと、動脈硬化の治療法と予防法の開発にも貢献することが期待される。
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