研究課題/領域番号 |
25460897
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
杉本 研 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (20437403)
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研究分担者 |
楽木 宏実 (樂木 宏実) 大阪大学, 大学院医学系研究科 老年・総合内科学, 教授 (20252679)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | モデル動物 / サルコペニア / 肥満 / ミトコンドリア機能 / 骨格筋エコー / 老年医学 / 加齢 / 生活習慣病 / マイオカイン |
研究成果の概要 |
自然発症高血圧ラット(SHR)とWistar Kyotoラット(WKY)を用いた検討では、60週齢SHRはサルコペニアの表現型を示し過食負荷による影響を受けない一方で、60週齢WKYは過食によりサルコペニア肥満の表現型を示すことが明らかとなった。ミトコンドリア賦活作用を有するとされるカルニチン負荷により、筋量は増加しないものの筋力は増加し、その変化はSHRで顕著で、遅筋におけるミトコンドリア機能賦活化の関与が考えられた。骨格筋エコーは、臨床的に下肢筋力低下を簡便に捉える方法として有用であり、特に前頚骨筋の筋厚と筋輝度の評価がサルコペニアの評価に有用であると考えられた。
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