研究課題/領域番号 |
25460907
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
牧野 利明 名古屋市立大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (80326561)
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連携研究者 |
森永 紀 第一薬科大学, 薬学部, 准教授 (60465771)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 漢方薬 / 副作用 / 偽アルドステロン症 / トランスポーター / グリチルリチン / 甘草 |
研究成果の概要 |
甘草の副作用、偽アルドステロン症の原因物質として、申請者はMrp2機能不全時に血中に出現する3-モノグルクロニルグリチルレチン酸(3MGA)が原因物質であると推定している。本研究では、抗3MGA抗体を用いてその血中、尿中濃度を測定する方法を開発し、その副作用の発症を予防するためのキットの開発を目的とした。しかし、Mrp2欠損ラットに甘草由来成分であるGAを経口投与した時の血中、尿中から、その抗体と交差反応する新規GA代謝物が検出され、単離、構造を解析したところ、新規物質であるcompound 1と決定した。本化合物が3MGAに代わる偽アルドステロン症原因物質である可能性が推定された。
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