研究課題/領域番号 |
25460916
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 常葉大学 |
研究代表者 |
有馬 義貴 常葉大学, 健康プロデュース学部, 教授 (80309129)
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研究分担者 |
犬塚 博 静岡大学, 工学部, 教授 (80176411)
中澤 寛元 常葉大学, 健康プロデュース学部, 教授 (50387932)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 硬さ分布 / 硬さ計 / 生体表面の硬さ / 硬さ計の開発 / 硬さ / 筋疲労 / 収縮時硬度 / 弛緩時硬度 / 硬度差 / 硬さ連続測定 / 硬さ測定 / 軟部組織 / 左右差 / 動的測定 / 診断 / 硬結 / 測定器開発 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、鍼灸師が診断や治療で重視する身体の表面の硬さ・軟らかさの分布を視覚的に表示するためのシステムを開発することである。6種のシリコンゲル、硬結包埋モデル、乳癌触診モデルを複数の硬さ計とバネ強度で測定し、主軸プローブバネ強度4.90NのPEK-1が硬さの多点計測システムに最も適していると考えた。生体での応用では、前腕を測定部位として、異なる指の動きをしたときの硬さ分布の変化と約3mm幅の腱の硬さが描出できることを確認した。また、外側上顆炎を疑う患者の罹患筋の弛緩時硬度、収縮時と弛緩時の硬度差が左右非対称性であることが観察された。
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