研究課題
基盤研究(C)
胃MALTリンパ腫と幹細胞、微小循環系、自律神経系の関連をサブスタンスPから検討した。ハイルマニイ菌感染マウスを用い、サブスタンスP陽性神経、受容体が、豊富に細動脈、細静脈周囲に認められ、幹細胞を含むMALTリンパ腫細胞上にも分布した。拮抗剤抑制効果からも、サブスタンスPの重要性が明らかとなった。また、MALTリンパ腫内にはVEGF, Vasohibin2が分布し、陽性細胞は一致せず、VEGF拮抗剤投与時にはVasohibin2が代償的に増加することが明らかとなった。臨床例の検討からサブスタンスP関与が示唆された。また、VEGF拮抗剤効果減弱にVasohibinが関与することが示唆された。
すべて 2016 2015 2014 2013 その他
すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (10件) (うち国際共著 3件、 査読あり 9件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (13件) (うち国際学会 5件、 招待講演 2件) 図書 (2件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
J Infection Chemother
巻: 22 号: 4 ページ: 229-234
10.1016/j.jiac.2016.01.001
Prog Med
巻: 36 ページ: 322-324
Digestion
巻: 93 号: 4 ページ: 260-265
10.1159/000445399
Case Rep Gastroenterol
巻: 9 号: 2 ページ: 179-187
10.1159/000431169
自律神経
巻: 52 ページ: 140-144
Current pharmaceutical design
巻: 20 号: 7 ページ: 1097-1103
10.2174/13816128113199990420
J. Gastroenterol. Hepatol.
巻: 29 号: S4 ページ: 70-76
10.1111/jgh.12776
巻: 34 ページ: 385-388
巻: 20 ページ: 1097-1103
Prog. Med
巻: 33 ページ: 397-400
http://www.pharm.kitasato-u.ac.jp/pathophys/
http://pathophys.versus.jp/indexheil.html/