研究課題/領域番号 |
25460949
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
安藤 貴文 名古屋大学, 医学系研究科, 招へい教員 (80378041)
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研究分担者 |
後藤 秀実 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (10215501)
前田 修 名古屋大学, 医学系研究科, 特任講師 (20378053)
渡辺 修 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (80378059)
尾崎 信暁 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 特任教授 (70378082)
大宮 直木 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (00335035)
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研究協力者 |
林 良敬 名古屋大学, 環境医学研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | GLP-2 / DSS腸炎 / 腸管L細胞 / GLP-2欠損マウス / 体重減少 / Gcggfp/gfp (KO)マウス / 絨毛 / DSS腸炎の改善程度 / グルカゴン遺伝子欠損マウス(GcgKO) / GLP-1 / DPP-4 阻害薬 |
研究成果の概要 |
GFP(green fluorescent protein)がpro-Glucagon領域にノックインされたGLP-2を含むproglucagon derived peptides (PGDPs)損欠マウスを使用した。PGDPs-/-マウスとPGDPs+/+マウスにDSS(dextran sodium sulfate)腸炎を発生させたところ、体重減少、臨床活動度において両者に有意な差は認められなかった。このことから、GLP-2というインクレチンは、作用増強により腸炎の回復を早める効果はあるが、回復に必須のものではない可能性が考えられた。
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