研究課題/領域番号 |
25460971
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小暮 高之 東北大学, 大学病院, 助教 (70400330)
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研究分担者 |
近藤 泰輝 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (70455822)
嘉数 英二 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 助教 (20509377)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 肝細胞癌 / エキソソーム / 機能性RNA |
研究成果の概要 |
ゲノム上のultraconserved elementsとその転写産物であるultraconserved RNA (ucRNA)は、生物学的に重要な役割を持つことが強く示唆され、肝細胞癌において、エキソソームを介した輸送されるucRNAの同定と機能解析を試みた。 ヒト肝癌細胞株由来エキソソームのucRNA発現の網羅的解析をカスタムPCRアレイプレートを用いて行い、エキソソーム特異的に高発現する複数のucRNAを同定した。ucRNAが肝癌細胞の細胞増殖制御に関与している事が明らかにした。また、ヒト肝癌組織におけるucRNA発現の網羅的解析で、癌部に特異的に高発現を示すucRNAを同定した。
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