研究課題/領域番号 |
25460983
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
川合 弘一 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (80419291)
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研究分担者 |
須田 剛士 新潟大学, 医歯学総合病院, 教授 (10361916)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 非アルコール性脂肪肝炎 / 脂肪肝 / ミトコンドリアDNA / 酸化ストレス / ダイエット / NASH / ミトコンドリアDNAコピー数 / 活性酸素種 / ミトコンドリア生合成 / マイトファジー / NAFLD / Nrf2 |
研究成果の概要 |
脂肪肝モデルマウスでは肝ミトコンドリアDNA(mtDNA)のコピー数は増加傾向だったが、ダイエット食により正常レベルにまで戻った。一方、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)モデルマウスではmtDNAコピー数は減少した。これらのモデルにおけるmtDNAコピー数は、ミトコンドリアの生合成・分解に関連する遺伝子発現量の変化により制御されていると考えられた。NASHではミトコンドリア数の変化を伴った酸化ストレスを介して肝病変が進展していることが明らかとなった。
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