研究課題
基盤研究(C)
本研究では肝細胞癌患者に対する癌免疫療法の1つとして、細胞傷害性T細胞レセプターを用いることによって、より効率的かつ強力に癌免疫を誘導できる手法の開発を行った。本研究成果として、ペプチドワクチンを投与した患者において誘導される癌抗原に特異的な細胞傷害性T細胞の特徴を明らかにした。また、肝細胞癌の免疫治療に有用と思われるT細胞レセプターの候補を取得し、同レセプターを用いた癌免疫療法の臨床試験を行うための基盤情報を整備した。
すべて 2016 2015 2014 2013
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件) (うち招待講演 1件) 産業財産権 (1件)
BIO Clinica
巻: 31 ページ: 90-96
Cancer Lett
巻: 369 号: 1 ページ: 242-249
10.1016/j.canlet.2015.08.020
120005682640
巻: 364 号: 2 ページ: 98-105
10.1016/j.canlet.2015.04.031
Cancer Letter
巻: -
Nature Medicne
巻: 19 号: 11 ページ: 1542-1546
10.1038/nm.3358
Hepatology
巻: 57 号: 4 ページ: 1448-1457
10.1002/hep.26153
120005254062