研究課題/領域番号 |
25461006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
榎本 大 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (20423874)
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研究分担者 |
村上 善基 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (00397556)
河田 則文 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (30271191)
田守 昭博 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (30291595)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | B型慢性肝炎 / マイクロRNA / B型肝炎 |
研究成果の概要 |
B型慢性肝疾患35例の肝生検において線維化ステージF1 vs F2-4またはF1/F2 vs F3/F4またはF1-3 vs F4の比較を行ったところ、肝線維化進展例において変動する傾向のあるmiRNAはいくつか得られたが、統計学的有意差に至るものはなかった。IL28b、ITPA遺伝子型による比較を行ったところ、後者について有意に発現の異なるmiRNAが約60個見つかった。そのうちの少なくとも複数のmiRNAではリアルタイムPCRでも発現量に有意差を認めた。肝組織の発現量と相関を認めた複数の血液中miRNAの抗ウイルス治療中の変化について、PEG-IFN治療中には有意な変化を示すものもあった。
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