研究課題/領域番号 |
25461012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 日本歯科大学 (2014-2015) 昭和大学 (2013) |
研究代表者 |
大越 章吾 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (70231199)
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研究分担者 |
松田 康伸 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (40334669)
山際 訓 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (10419327)
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連携研究者 |
矢野 雅彦 昭和大学, 歯学部, 助教 (70529693)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | HCV / RBP-4 / Peg-IFN / インスリン抵抗性 / IFN / Insulin抵抗性 / C型慢性肝炎 / インターフェロン / リバビリン / RBP4 / 肝脂肪化 |
研究成果の概要 |
PEG-IFN+RIB治療を受けた遺伝子型1b、高ウイルス量のC型慢性肝炎例でインスリン抵抗性マーカーであるRBP4が著効に関係する有意なマーカーであるかを検討した。 RBP4を発現する肝がん培養細胞においてRBP4の発現を強制させまた遮断した結果、実際にRBP4がIFNによるHCVの抑制効果に対する抵抗因子として働くことが証明された。(Takahashi et al. Hepatogastroenterology. In press.)しかし、症例数を増やした検討では、RBP4は治療の有意な予測因子としては抽出されず、残念ながら汎用されるマーカーとしての有用性は実証できなかった。
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