研究課題
基盤研究(C)
日本人の企業労働男性において、健康診断データと、循環器疾患を中心とした生活習慣病との関連が示唆される99個の遺伝子多型(SNPs)のタイピング結果の組み合わせ解析を施行することにより、臨床的に有意となる関連因子の検索を行った。結果、生活習慣病と遺伝子環境相互因子に有意に関連した5個のSNPを同定した。遺伝子多型、臨床パラメーター、両者の相互作用について多変量ロジスティック解析を施行した結果、rs7965413と血液中の血小板数で有意な結果を認め、援護論文として発表した。
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