研究課題/領域番号 |
25461078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
神崎 裕美子 大阪医科大学, 医学部, 講師 (80445999)
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研究分担者 |
石坂 信和 大阪医科大学, 医学部, 教授 (20270879)
寺﨑 文生 (寺崎 文生) 大阪医科大学, 医学部, 教授 (20236988)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 心臓MRI / T2* / 鉄代謝 / 心機能 / 心筋症 / 心臓MRI / T2 star / 鉄 |
研究成果の概要 |
循環器内科入院にて心臓MRI検査を施行された218例でT2*mappingの解析を行った。この中で48名の拡張型心筋症、16名の肥大型心筋症、心疾患のない18名、およびサルコイドーシス症例7症例において、臨床像との解析を行った。心臓T2*値は、正常群に比し、拡張型心筋症、サルコイドーシス症例において低値、肝臓T2*値は変化がないことを示した。さらに心臓T2*値の値が遅延造影と関係なかったが、心機能低下に関与することも明らかになった。これらは、心臓T2*が、鉄代謝または心筋障害を反映し、それらが心機能に与える可能性を示唆した。
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