研究課題/領域番号 |
25461094
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
平山 篤志 日本大学, 医学部, 教授 (50459880)
|
研究分担者 |
廣 高史 日本大学, 医学部, 教授 (10294638)
三俣 昌子 日本大学, 医学部, 兼任講師 (40064589)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 動脈硬化 / インクレチン / GLP-1受容体作動薬 |
研究成果の概要 |
ヒトの動脈硬化病変に類似の所見を示す遺伝性高コレステロール血症ウサギにおいてGLP-1受容体作動薬動による動脈硬化プラークの変化について比較した。GLP-1受容体作動薬を投与した群とコントロール群の2群に分けた。投与前および投与12週間後の血管内超音波検査解析および投与12週間後に行った病理学的解析よりGLP-1受容体作動薬を投与した群はコントロール群と比較し動脈硬化性プラークの質の安定化を示唆する所見を認めた。GLP-1受容体作動薬は、ヒト冠動脈プラークに対しても安定化作用を示唆した。
|