研究課題/領域番号 |
25461130
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
吉栖 正生 広島大学, 医歯薬保健学研究科, 教授 (20282626)
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研究分担者 |
小久保 博樹 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院(医), 講師 (10270480)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 大動脈瘤 / Osteoprotegerin / オステオプロテジェリン / Trail / エイコサペンタエン酸 / Jun Kinase / 動脈硬化 |
研究成果の概要 |
本研究では、塩化カルシウム局所投与法によるマウスの大動脈瘤形成モデルにおいて、Osteoprotegerin (OPG)遺伝子欠失によって動脈瘤の形成が著しく増悪し、塩化カルシウム局所投与後6週後には、中膜の弾性線維が完全に崩壊することを見いだした。野生型マウスにおいて大動脈瘤の形成にともなってOPG 遺伝子発現が増大する所見と合わせて、OPG が瘤形成に抑制的に作用している可能性が示唆された。
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