研究課題/領域番号 |
25461155
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松本 久子 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (60359809)
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研究分担者 |
室 繁郎 京都大学, 医学研究科, 講師 (60344454)
佐藤 篤靖 京都大学, 医学研究科, 特定病院助教 (30706677)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 喫煙喘息 / ADAM33 / エピゲノム解析 / 喫煙暴露 / 気道平滑筋細胞 |
研究成果の概要 |
喫煙喘息例の特徴である好酸球・2型炎症/好中球性炎症を惹起しうる因子に着目し、ブドウ球菌由来スーパー抗原(SE)への感作と禁煙後の炎症遷延との関係を臨床検体で明らかにした。一方SE刺激下気道平滑筋細胞でのサイトカイン発現に有意な変化はなく、この系でのエピゲノム解析候補サイトカイン同定は困難であった。次に2型炎症喘息例において、IL4Rα とADAM33 の多型が各々独立して高いodds比で増悪に寄与することが示された。特に後者は喫煙喘息に特徴的な混合性炎症と関連することが示された。臨床的寄与度の高いゲノム変化部位を同定し、効率的なエピゲノム解析の基盤形成に寄与したと言える。
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