研究課題/領域番号 |
25461166
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
小林 弘祐 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (70153632)
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研究分担者 |
久保田 勝 北里大学, 医学部, 准教授 (00234500)
藤井 重元 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (00325333)
赤池 孝章 東北大学, 医学系研究科, 教授 (20231798)
小久保 謙一 北里大学, 医療衛生部, 准教授 (20287965)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 水素ガス / 一酸化窒素ガス / 吸入療法 / ARDS |
研究成果の概要 |
本研究では、致死性ARDSモデルマウスに対する水素ガスと一酸化窒素ガスの吸入効果をそれぞれ単独および併用吸入で比較することを目的とした。 NO吸入により、肺への好中球の集積や血管透過性の亢進を抑制するなどの有益な効果が得られたが、炎症性サイトカインであるIL-6が増加してしまっており、生存時間を延長させることができなかった。一方、水素吸入は、好中球の浸潤は抑えていないものの、血管透過性の更新は抑制しており、サイトカイン濃度も増加させず、生存時間の延長が見られた。NOの効果も得ながら、その有害事象を減らすことができる併用吸入を行うことが望ましいと考えられた。
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