研究課題/領域番号 |
25461173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
峯岸 裕司 日本医科大学, 医学部, 講師 (80386234)
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研究分担者 |
清家 正博 日本医科大学, 医学部, 准教授 (30366687)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 間質性肺炎 / 肺癌 / 急性増悪 / 化学療法 / バイオマーカー / プロテオーム解析 / 特発性間質性肺炎 / 原発性肺癌 / 網羅的タンパク質解析 |
研究成果の概要 |
本研究の目的の第一は、特発性間質性肺炎(IIPs)合併進行肺癌患者における化学療法関連IIPs急性増悪の予測因子を探索すること、第二は、致死的な急性増悪と急性増悪以外の呼吸不全の鑑別に有用なマーカーを探索することにある。化学療法関連急性増悪が確認された5例中、びまん性肺胞傷害型肺障害が強く示唆された2例と全経過中に急性増悪を発症のない対照症例2例にプロテオーム解析を実施し、サンプル間のタンパク質発現を比較した。急性増悪例と非急性増悪例の比較では炎症性サイトカインやTGFβファミリー、TNFファミリーに差が認められていた。急性増悪前後のサンプル比較では、炎症性サイトカインに変化認められた。
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