研究課題/領域番号 |
25461180
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 公益財団法人神経研究所 |
研究代表者 |
伊藤 永喜 公益財団法人神経研究所, 研究部, 研究員 (90287681)
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研究協力者 |
井上 雄一 公益財団法人神経研究所, 研究部, センター長 (50213179)
對木 悟 公益財団法人神経研究所, 研究部, 研究員 (90376765)
前田 恵子 公益財団法人神経研究所, 研究部, 研究員 (30529938)
中村 真樹 公益財団法人神経研究所, 研究部, 研究員 (70375054)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 睡眠時無呼吸症候群 / 睡眠呼吸障害 / 顎顔面形態 / 閉塞性睡眠時無呼吸症候群 |
研究成果の概要 |
申請者らは、これまでに閉塞型睡眠時無呼吸症候群(Obstructive Sleep Apnea Syndrome ; OSAS)の発症機序として、上下顎の大きさに対し舌が相対的に大きいとする、上気道解剖学的バランスが悪いことを提唱してきた。本研究は、この理論を発展させ、(1)解剖学的バランスはOSAS肥満群・非肥満群のいずれも崩れていること、(2)従来の2次元頭部側面セファログラム解析による解剖学的バランスと3次元的MRI画像による解剖学的バランス解析結果には有意な相関があること、(3)減量治療前後における上気道形態変化から、減量治療が有効である症例は軟口蓋長が大きいことを解明した。
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