研究課題/領域番号 |
25461191
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
|
研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
窪田 哲也 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 准教授 (30274377)
|
研究分担者 |
横山 彰仁 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (30191513)
大西 広志 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 助教 (90553876)
|
連携研究者 |
酒井 瑞 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 助教 (40403886)
河瀬 成穂 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 助教 (80642058)
宮本 真太郎 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 助教 (30633995)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | KL-6 / MUC1 / 間質性肺炎 / 肺障害 / 動物モデル / バイオマーカー |
研究成果の概要 |
KL-6はヒトのII型肺胞上皮細胞などに発現しているMUC1上の糖蛋白である。KL-6は間質性肺炎の診療に極めて有用であるが、主にヒト以外では認められないため、動物モデルでは測定できなかった。我々は、ヒトMUC1を発現しているhMUC1-Tgマウスに着目した。我々は本マウスがKL-6を発現していることを見出し、本マウスを用いて様々な肺障害モデルを作成しKL-6が本動物モデルにおいてもバイオマーカーとして働くか詳細に検討した。KL-6は肺障害の種類や程度に応じ変動しバイオマーカーとして働き、他のバイオマーカーの変動と差があることが明らかになった。今後の肺障害研究への応用が期待できる。
|