研究課題
基盤研究(C)
慢性腎臓病(CKD)におけるエピゲノム変化の病態生理学的意義を明らかにすることを目的とし、1)ヒト尿細管上皮細胞発現microRNAにはCKD発症進展に関与するストレスシグナル(小胞体ストレス、酸化ストレス)により発現が変動するmicroRNAが存在し、その中にストレス適応応答経路の活性化を制御し、細胞恒常性維持に関与するmiR-205を同定し、2)糸球体濾過機能を携わる足細胞に発現するヒストン脱アセチル化酵素(Sirt1)は非エピゲノム活性も有し、細胞骨格関連分子コータクチンの脱アセチル化を介してアクチン細胞骨格の重合・安定性を亢進し、糸球体障害時の蛋白尿を軽減できることを明らかにした。
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